日記。もう一つ、介護のお話しをさせてください。施設に、認知症の方を訪ねたときの「コツ」です。

 前回に続いて、もう一つ「介護」のお話しです。 施設のお年寄り、特に、認知症のお年寄りと話す、「コツ」のようなものを書いてみます。


 いろいろありますが、最小限として・・、

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日記。老人ホームの職員数の計算で、誤解してはならないところを書いてみます。

 突然ですが、今日は、台風の雨で出かけられないし、少し趣向を変えた、《介護》の記事です。

 最近、特別養護老人ホームの新聞記事などで、事故の起こったある施設は、職員1人で13人も担当していた、それを見ながら、「それに比して、当施設は、入居者3人に職員1人の手厚い介護」、というのが時たまあります。
 特に、新聞記事は、だいたい、そういう発想で書いているものが多いようです。
 これは、間違いではありませんが、数字のマジックで、あまり誉められた言いようではありません。13人も、3人も正しいのですね。どしてって・・・、

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新しい出会いです。〈江戸時代の清少納言〉、只野真葛を知りました。



 台風接近なのに、呑気ですが・・。
 書店を、隈無く回る習慣があります。
 この日、まず買ったのは、

周防柳 『逢坂の六人』(集英社文庫)

紀貫之を中心とした、〈六歌仙〉の物語です。
 
 次に、時代小説の平積みに、
『真葛と馬琴』という書に気づきました。
第11回歴史浪漫文学賞創作部門賞優秀賞受賞ともあります。

小室千鶴子『真葛と馬琴』(郁朋社)

 馬琴は知っていますが、〈真葛〉とは、何か。大体、どう読むのか。兎も角、買って、〈真葛〉を調べはじめました。
 同じように買ったのが、

永井路子 『葛の葉抄 只野真葛物語』(文春文庫)

です。こちらは、〈真葛〉の生涯が書かれています。
 ちなみに、こちらの、馬琴とのやりとりの記述は、最終数頁です。

 さて、植物の〈真葛〉は、さねかずら・さなかずら(古称)。モクレン科の常緑低木です。〈ま-くず〉と読み、〈ま〉は接頭語、葛の美称です。

 書題の〈真葛〉は、
只野真葛(ただの まくず)、(1763・宝暦13 -1825・文政8)です。
 本名・工藤綾子(あや子)で、江戸中期の文学者・国文学者です。

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ずっと知りたかったことが、ほとんど理解できた、楽しい読書でした ~フィリップ・ジョルダン 『100語で楽しむオペラ』



 今日は、雨。庭に、黄色く落ちた、キンモクセイが風雅です。

 オペラを観だして10年余になりますが、その間、知らなくても、特段影響無いが、知りたいことがたくさん出て来ました。
それらが、この本で、ほとんどわかりました。

フィリップ・ジョルダン 『100語でたのしむオペラ』(白水社 文庫クセジュ)

 著者、フィリッピ・ジョルダン(1974- 42歳)は、ベルリン州立劇場で、D・バレンボイムのもと、〈アシスタント〉や、主席指揮者をつとめ、その後、パリ国立オペラ〈音楽監督〉、ウイーン交響楽団主席指揮者、2020年からはウイーン国立歌劇場〈音楽監督〉就任が予定されている若手の鬼才です。
 父も、高名な指揮者、アルミン・ジョルダン(1932-2006)です。

 その脂の乗りきった著者の、新書で、短文、50音順、100項目に記された書物です。

 特長は、音楽アシスタント、音楽監督、言語指導員、舞台監督(ステージ・マネージャー)、プロンプター(フランスには、この伝統が無い。)、舞台設計家、舞台美術家、照明技師、各種技術者(指物師・金具職人・帽子デザイナー・・)、代役・第2配役、文芸顧問、そして、総監督。指揮者、演出家・・、の職務とやりとり、が簡潔に、分かりやすく書かれていることです。

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「大当たり!」仁左衛門の冷血漢ぶりと見事な早変わり二役の《華》 ~歌舞伎『霊験亀山鉾』(四幕)



 重厚な戯曲ではありませんが、紙芝居のような面白さがありました。舞台に、雨も降らします。妻曰く「あんなに濡れたんじゃ、明日、あの衣装は着られないわね」。

 10月12日(木)12時半から、国立劇場で、

霊験亀山鉾(れいげんかめやまほこ)」(四幕九場)

を鑑賞しました。すでに、〈予習〉は、6月2日にアップしています。クリックしてください。
 各幕、各場の冒頭の登場人物の会話から、それ以降の筋がネタバレのごとく、よくわかります。ですから、登場人物さえ理解していれば、〈イヤホンガイド〉など使わずに、台詞回しに集中することをお勧めします。

 若干、原作が改作されて、貞林尼の魅力が薄れ、おまけに(文蔵ではなくて)貞林尼が自害して肝の血を差し出します。あと、「興津法台院」の幕がないのが、惜しまれます。
 ちなみに、貞林尼。片岡秀太郎(1941-・松嶋屋。仁左衛門の弟。2代目。六代目片岡愛之助の養父。)。

 しかし、全編、楽しめます。

 藤田水衛門、八郎兵衛、の二役、片岡仁左衛門(1944ー・ 松嶋屋・15代目)の冷血漢ぶりが、見所。
 中島村荼毘の場、火葬の桶を打ち破っての登場、雨の中、おつまを殺しての見得は一番の見せ場でしょうか。「敵討ちの場」で、悪漢ぶりを発揮出来ないのは、体制秩序ゆえ(森山重雄解説「資料集」88頁)との説は納得します。

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〈学生席〉を求める多くの若者に感動。本編は、大村博美が圧巻の熱演でした。観終っては、そろそろ画期的な《新演出》で観たい気もしました ~オペラ『蝶々夫人』(プッチーニ)



 10月6日18時半から、東京文化会館で、

オペラ『蝶々夫人』(プッチーニ)

を観ました。席は、中央最前列です。

 〈蝶々〉柄のものを身に付けていけば、先着100名に、記念品を頂けるというので、妻から、蝶柄のハンカチを借りて行き、開場45分前から行列して、《オリジナル和手ぬぐい》(写真)をゲットしました。

 行列していて気づいたのですが、学生席(2,000円)売場に、次々と高校生、大学生らしき若者がやって来ました。将来が、楽しみな人々ですねえ。感動しました。

 さて、この日の、

指揮は、ガエタノ・デスピノーサ=東京交響楽団

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演出は、栗山昌良

 ~2014年4月23日に、同じ、栗山昌良演出で観ています(当時の感想は、ココから。)。14年の指揮は、ダニエル・バッティストーニでした。二期会初演の1957年も同じ。現在、91歳かな、お元気ですね。

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〈江戸趣味〉と〈江戸夜明け前史観〉から脱却し、見過ごしていた江戸文化を広い視野で通覧できました ~芳賀徹 『文明としての江戸文化』



 はじめに・・・、
 アクセス数が、15万を超えました。ご愛読心から感謝いたします


 で、もう一つ。ついに・・・、
タブレットPCを買い、《ポメラ》を買い換えました。
 タブレットは、ios11のipad pro ではなく、AndroidのNECの《510HAW》10.1インチ。《ポメラ》は、DM200です。
 値段は、前者が、37,810円、後者が39,290円で、後者の方が高いんです(ビックカメラ)。
 「そーまでしてポメラが必要 ?」 という向きもおありでしょうが、これで原稿を書き出すと、便利で病みつきになるんですよね。

 きょうは、今までのポメラでの最後の原稿です。

と、いうところで、本論です・・・。

 有益で、読んでいて時を忘れる書物でした。

 ともすれば、歌舞伎的な〈江戸趣味〉や、封建的で、抑圧され、暗い〈夜明け前史観〉、
そうでなくても、
教育水準、実学思想、有能な武士官僚がその後の発展に連なったと考える、近代の上から目線で考える〈単線的な思考〉、
から、
《江戸》、《徳川日本》を再思考する出発点となりました。
 特に、《鎖国》が、退嬰的な閉鎖主義で、日本の近代化を遅らせた元凶の如く言われることへの疑問です。

 芳賀徹 『文明としての江戸文化』(中央公論社)

 これは、「叢書 比較文学比較文化」(全6巻)第1巻として、1993年に出版されたものです(¥5300)。
 もとは、NHK市民大学のテキスト「江戸の比較文化史」が出発点だったようです。

 最近、筑摩書房から「筑摩選書」として、『文明としての江戸文化 1603ー1853』が出版されています(¥1800)。
 
 後者出版の経緯は、同書〈あとがき〉にありますが、基本は、600頁を超える前書が《土台》だと考えて、前書を読みました。

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秋。たくさん本を読んでいます。書くほうは、この際、一挙に、12月国立劇場歌舞伎公演、『隅田春妓女容性』も〈予習〉します。



 秋で、読書が進みます。今も、3冊平行で読んでいます。

山口晃 『ヘンな日本美術史』(祥伝社)
浅野秀剛 『浮世絵細見』(講談社選書メチエ)
藤森照信×山口晃 『探検! 東京国立博物館』(淡交社)

なお、600頁の大著、
芳賀徹 『文明としての日本』(中央公論社)
は、ほぼ読了しました。素晴らしい内容でした。
いずれ、感想をご紹介します。


さて、きょうは、
12月国立劇場歌舞伎公演

隅田春妓女容性(3幕)』、

《すだのはる げいしゃかたぎ》。
すだ》と読みます。
 いわゆる、「梅の由兵衛(うめのよしべえ)」を〈予習〉します。

 写真は、長谷川宗広(むねひろ)の錦絵。うり二つの小梅と長吉の姉弟が、金策で話し合う米屋の絵です。

 天明から寛政期の、江戸歌舞伎黄金時代の作家、初代並木五瓶、による寛政8年(1796)正月、江戸桐座【市村座の控櫓(ひかえやぐら)】初演で、その2年前の10月に、共に、江戸に下って来た三代目沢村宗十郎の為に書き下ろした脚本です。
 
 並木五瓶は、前記の江戸に下った翌年には、早くも、「五大力恋緘(ごだいりきこいのふうじめ)」が当たり、以後、沢村宗十郎の為に脚本を書いていきました。
 なかでも、この江戸前の侠客を主役とした、「梅の由兵衛」は、傑作の一つです。

 「由兵衛(よしべえ)」は、大阪(坂)の「板替の吉兵衛」という実在の人物です。
 両替屋で、銀をすり替ええるのを得意とした詐欺師の無頼感でした。

 この由兵衛が、元禄2年(1689)に、天王寺屋九左衛門の丁稚・長吉が両替に行くところを、家に連れ込み、夫婦でこれを殺害し、金を奪い、死骸を古井戸にほりこんだ罪で極刑にされています。
 
 本作では、由兵衛が、主の恩義に報いる為の金策中に、妻の小梅に頼まれた小梅の実弟・長吉が、工面した金を姉に届ける途中に、そうと知らない、また、実弟とも知らない、由兵衛が、長吉を殺してしまう〈悲劇〉が物語になっています。

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つづいて、11月国立劇場歌舞伎公演の2本目、 『沓掛時次郎』 を〈予習〉します。

 はじめに、今、読書中の本は・・・、

芳賀徹 『文明としての徳川日本』(中央公論社。1993年版)
吉田雄助 『デジタル遺品』(技術評論社 2017年8月刊)

 書斎から持って来て、
『日本美術絵画全集 24 渡辺華山』(集英社)
『渡辺華山』新潮社日本美術 20)

です。特に、「文明・・」は、夜、床に入ってから、時間をかけて読んでいる600頁の大冊、1993年版です。


 さて、前回の、『坂崎出羽守』に続いて、《2本立て》の、11月の国立劇場歌舞伎公演、
沓掛時次郎(くつかけときじろう)』(3幕)
を予習します。
 いわゆる、《股旅物》です。


 作者は、長谷川伸(1884・明治17年ー1963・昭和38年)で、昭和3年11月に「騒人」(村松梢風主宰)に、稿料無しで掲載されました。


 商業演劇の常識に反して、長谷川伸は、劇場や俳優から頼まれて脚本を書くのではなくて、雑誌「大衆演芸」、前掲誌などに、稿料無しで、当てなく、作品を書き溜めていたのです。

 本作品の場合、掲載後すぐに、沢田正二郎が。500円の、当時としては大金の上演料を払って、昭和3年12月に帝劇で初演されました。


 この作品は、作者の父・長谷川寅之助が、横浜で土木請負業をしていた時に、当時の、全国を旅かける土工(これを「西行」(さいぎょう)と言いました。)の徳という人物がいて、友人が死ぬ時にその女房・きぬと腹の子の面倒を見ることを約束して、二人の関係は〈きれいなまま〉面倒を見ていた、現場(帳場)で聞いた話が素材になっています。


 ちなみに、昭和4年にこの劇の再演中に沢田正二郎が亡くなっています。
 なお、作者・長谷川伸は、4歳の時に生母と生き別れ、昭和8年2月に48年ぶりに再会しています。これは、「瞼の母」(昭和5年「騒人」。ちなみに、「主人公の〈番場の忠太郎〉の名は、浄瑠璃「ひらかな盛衰記」の敵役〈番場の忠太〉から来ています。)の素材になっています。

 
さて、お話です・・、

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11月国立劇場歌舞伎公演『坂崎出羽守』を〈予習〉します。

 10月の、『霊験亀山鉾』は、すでに、6月2日に、〈予習〉が済んでいます。クリックしてください。

 11月の国立劇場歌舞伎公演は、
坂崎出羽守(さかざきでわのかみ)」

沓掛時次郎(くつかけときじろう)」
の2本です。

 きょうは、前者を〈予習〉してみます。それほど、込み入った物語ではありません。一般予約開始は、10月6日からです。

 『坂崎出羽守(4幕)』は、山本有三(1887・明治20年ー1974・昭和49年)の戯曲で、戯曲としては異例の、7か月で10版出版されました。自らも「快心の作」と述べています。今年、生誕130年に当たります。

 大正10年9月の「新小説」に発表され、大正10年9月市村座で初演されました。当初は、第1幕が、2場ありました。気分が高じていたのでしょう。

 初演は、尾上菊五郎(坂崎)・沢村宗之助(千姫)一座です。
 今回は、坂崎出羽守が尾上松緑、家康が中村梅玉で、国立劇場では、36年ぶりの上演となります。
 
 クライマックスの第4幕が、元和2年9月29日になっています。物語は、その前年、元和元年5月の茶臼山の徳川家康の陣に始まります。

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3冊の本、同時の読書は、複合的に得られるものがありました。一方、20年余を隔てた、マキャモン『少年時代』と、ウィリアムス『ストーナー』で、読書人生を感慨しました。

 3冊の本を、ほぼ同時に読み終えました。

ジョン・ウイリアムズ 『ストーナー』(作品社)

鹿島茂 『馬車が買いたい』(白水社)

原田マハ × 髙橋瑞木 『すべてのドアは入口である』(祥伝社)

 平行して読んでいると、小説で書かれている馬車のことがわかったり、現代美術の話から飛躍して、オペラ演出の《読み替え》新演出や、コンテンポラリー(同時代)・ダンスのことを考えたり出来て、今回の読書は、随分と深みがありました。


 まずは、ジョン・ウィリアムスの『ストーナー』(作品社)
を読み終えて、若い頃に好きだった本、
ロバート・M・マキャモンの『少年時代 上・下』(文芸春秋)
を想いました。

「ストーナー」は、日本語版の刊行が、2014年。原作刊行は、1965年。
「少年時代」は、日本語版の刊行が、1995年。原作刊行は、1990年。

 働きざかりの頃は、若いなりの本に感動し、70歳になった今になってからは、また、それなりの本に感動して、人生、約20年余を隔てて、2冊の《私の好きな本》を持っていることは、幸せではあります。


 今回読んだ、「ストーナー」の物語は、中世文学の助教授の、誕生(1891年)・青年期を経て、65歳でのガンによる死(1956年)までを描いたものです。
 著者は、コロラド州デンバー大学の教師でもあり、寡作で、本書が、4作中の3冊目です。他に、詩集があります。


 主人公、ウィリアム・ストーナーは、とりわけ大学で業績をあげたわけでもなく、組織での世渡りも下手、敵も作り、出世もしません。私生活では、一目ぼれで結婚した妻との生活も、ただ苦労だけ。愛情を注ぐ娘ともしっくりいきません。
 そんな苦労だけに見える生涯を、よほど意志がつよいのでしょうか、荒れることなく過ごします。一度だけ、〈不倫〉をしてしまいますが。

 このように、アメリカンドリームの対極にあるような主人公の生き方は、だから、アメリカでは読者が得られなかったのでしょう。

 書かれてから、ほぼ半世紀を経た、2006年に復刊されて、それが、フランスで、2011年にアンナ・ヴェルダの紹介で火がついて、さらに、2013年には英国でイアン・マーキュアンが絶賛し、世界で翻訳されるに至って、やっと母国アメリカの《アマゾン》で、4時間で千冊以上うれるようになったのが、2013年
 そして、日本で翻訳されました。ちなみに、訳者・東江一紀氏は、最後、主人公のように、ガンで、数ページを残して亡くなりました。第1回翻訳大賞・読者賞を受けています。


 主人公の、地味、苦労ばかりの話なのですが、何か、読んで心が温まります。
 それぞれの人生、小説とまるっきり同じことは起こらないにしろ、人の人生って、結局、こんなものなのかもしれない、と思わせるからでしょうか。
 この歳に読むと、つくずく、感動してしまいます。

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道すがら、「ストーナー」を読みつつ、イタリア文化会館に行きました 〜オペラ「蝶々夫人」関連企画・コンサート&トーク




 9月18日(月・祝)14時から、東京・イタリア文化会館、アニエッリホールで、二期会10月公演・オペラ「蝶々夫人」上演関連企画のコンサート&トークを鑑賞しました。満席。前から2列目でした。

 ところで、道すがら、日陰で一休みしては、残りあと少しになった、J・ウィリアムス『ストーナー』を読んでいました。やや涙目で。

 さらに、余談です。この日行った、イタリア文化会館は、皇居の畔の半蔵門にあります。
 国立劇場の近くですが、ここは、渡辺崋山が生まれ、暮らしたところです。
 そこで、書斎から、まだ読んでいなかった、鮎川俊介『崋山の旅』を持って来て、渡辺崋山が当地を起点にした、「游相日記」、「四州真景」、「毛武游記」など、崋山の旅の後を辿った文章を味わいました。
 惜しむらくは、崋山の絵の図版が少ししか載っていないので、改めて、美術書を探すことにしました。

 さて、講演は、本公演の指揮者、
ガエタノ・デスピノーサ
です。
 1978年、イタリア生まれ、ドレスデン国立歌劇場でコンサートマスター(2003から5年間)、指揮(2008年以降)で活躍されています。通訳付きの講演は、集中していないと、なかなか趣旨が把握しずらいのですが、作曲意図の解明など有益な知識を得ることができました。

 音楽は、
蝶々夫人・渡邊仁美
ピンカートン・前川健生
ピアノ・大藤玲子
の各氏。声楽のお二人は、本公演カヴァー役です。
 3曲、力のこもった熱演でした。

 ゆっくり楽しめた一日で、この日は、帰りに神田・神保町まで歩いて、久しぶりに本屋巡りをしました。とにかく、暑い一日ではありました。
 なお、「ストーナー」は、あと3ページ。今夜、ゆっくり味わって、後日、感想をアップします。★

作曲のワークショップが楽しかった。本番での清水華澄のイェジババに期待します 〜オペラ「ルサルカ」、日生劇場・音楽レクチャー



 9月16日(土)14時から、日比谷・日生劇場大会議室で、

オペラ「ルサルカ」関連企画・音楽レクチャー

を聴講しました。
 3日の「ドラマトゥルク・レクチャー」に続いての企画です。今回のゲストは、いずれも、すこぶるチャーミングな、
清水華澄(しみず かすみ オペラ歌手)さん
加羽沢美濃(かばさわ みの 作曲家)さん
です。

 加羽沢さんの、ドボルザーク「ルサルカ」音楽の分析は、ピアノとホワイトボードを使って、《ヨナ抜き》を詳細に指摘されます。
 《ヨナ抜き》とは、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド、の4番目ファと7番目シをぬかして5音で音楽を作ることで、《47抜き》とも言います。ドボルザークは、ファとシが嫌いっだのではないか、との話です。
 ちなみに、《ヨナ抜き》作の例は、リンゴ追分、上を向いて歩こう、昴、恋するフォチュンクッキー・・まで、多彩にあります。

 その後が素晴らしい !!

 聴衆に、《ヨナ抜き》5音を使った〈作曲ワークショップ〉です。
 5音を、8つ並べたものを、加羽沢さんが、ピアノで音楽を付けます。それが、いずれも、素晴らしいメロディの音楽になるのです。加羽沢さんの、作曲の神髄に触れた思いで、感激してしまいました。

 清水さんのほうは、11月公演「ルサルカ」で、魔法遣い・イェジババを演じます(写真・二期会リーフレットから)。また、来年2月には、「ローエングリン」(深作健太演出)にも出演されます。
 この日は、女子会でのノリのような面白い会話とホワイトボードに漫画を描いてストリーの説明をしたり、反対に、歌を歌う時の真面目な迫力の、そのギャップ !? が傑作(失礼)でした。

 イェジババは、一昨日の、METライブでのジェイミー・バートンの名演が強く印象に残っているところで、清水さんには大いに期待しています。

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《童話》に隠された人間の闇と二面性を見事に描いた演出・演技でした 〜『ルサルカ (3幕)』 (「METライブビューイング」)



 9月14日(木)、11時から、東銀座・東劇で、「METライブビューイング」の、

ルサルカ (3幕)』

を鑑賞しました。

 11月の日生劇場公演が、「ルサルカ」なので、去る3日に、プレ・イベントに参加し、本演目を、演出面からじっくり予習《研究》していました。
 この後、16日にも同イベントの2回目があり、音楽面からの予習をします。今日は、MET(メトロポリタン歌劇場)公演で、オペラ全体を味わったわけです。

 11時から4時まで、本当に、心から楽しめました。
 冒頭、楽屋の機械室から、「マエストロ、時間です。出てください。」という呼びかけから始まって、オペラ本編の間には、声楽陣・演出家・指揮者へのインタビューがあります。
 いつも、このインタビューは、内容が濃く、速射砲のような会話も機知に富んでいるのですが、今回は、特に、このインタビューが、すべて優れていました。

 舞台は、人魚の《童話》を淵源とした物語を土台に、人間の持つ《闇》を描きます。そして、舞台の《闇》は、ドボルザークへのヴァグナーの影響でしょう。装置にも、演技にも見事に表れていました。ルサルカ役のオポライスは、これを、「コントロール可能な心では無く、魂で演じた。」とインタビューで答えていました。
 童話と闇、同時に、ルサルカの可憐さ、と怖さの二面性

 イェジババも素晴らしい出来。このイェジババには、魔法をかけ損なって失敗したという手下が3匹います。ネズミ、カラス、ネコ(顔半分が人間で、手には羽が生えています ! )。なお、この役のJ・バートンの明るく、開けっ広げなインタビュー対応は、印象深く残りました。

 ダンスの振り付けも、物語に溶け込んで、素晴らしい。 

指揮・マーク・エルダー (英国)
〜 インタビューでの答えは、すこぶる熱がこもっていました。
演出・メアリー・ジマーマン (米国)

水の精ルサルカ・クリスティーヌ・オポライス (ラトヴィア)
〜 第2幕の、声楽家ながら、声の無い演技は見事でした。

王子・ブランドン・ジョヴァノヴィッチ (米国)
魔法使いイェジババ・ジェイミー・バートン  (米国)

外国の王女・カタリーナ・ダライマン (スエーデン)
水の精ヴォドニク・エリック・オーエンズ (米国)


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秋の読書は、『馬車が買いたい』など3冊を同時に読んでいます。映画 『ダンケルク』 を観てきました。



 まだ、1階の和室を気に入って、そこで寝ているのですが、夜、庭の鈴虫が大合唱で、趣満点です。
 残暑が続きますが、〈秋の読書〉は、まず、次の3冊を平行して読んでいます。

鹿島茂 『馬車が買いたい』(白水社)

原田マハ × 髙橋瑞木 『すべてのドアは入口である』(祥伝社)

ジョン・ウイリアムズ 『ストーナー』(作品社)

 「馬車・・」は、先日ご紹介した「牛車で行こう」のことを知ってから、ヨーロッパの馬車のことを知りたくなったから、「すべてのドア・・」は、サブタイトルにある「現代アートに親しむための6つのアクセス」に興味を持ったから、「ストーナー」は、故 東江一紀氏の、翻訳大賞読者賞受賞作の、平凡な一生を淡々と描いている作品に興味を持ったから、です。
 ジャンルの違う3冊を平行して読む。読書、至極の楽しみです。

 さて、「ハクソーリッジ」に続いて、また、戦争映画ですが、
 映画『ダンケルク』(2017)
を鑑賞してきました (IMAX版。106分。写真参照)。

 第二次世界大戦での、《ダイナモ作戦》と言われる、ドイツ軍に追い詰められた、40万人の英・仏軍の大救出作戦を、桟橋、海、空、のエピソードを焦点に描いています。

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初めて、胃カメラ(経鼻内視鏡検査)で、ガン検診をしました。全く、あっけなく終わりました。

 ちっとも、《感動》手習、ではありませんが、貴重な経験だったので、〈日記〉として、書いておきます。

 70歳にして、初めて、ガン検診をして、「胃カメラ」での検査をすることになりした。
 現役の頃は、ドックなどにも入っていましたが、退職後は、〈近藤〉理論 !? を引き合いに、検査はムダ、しない、と逃げていたのですが。

 かかりつけ医に、「いやだ、いやだ」と言っていたのに、血糖値が高いし(あまり胃と関係ありません。)、胃液が逆流するんだったら、この際、《高齢者検診》つまり「特定健康診査」で、やりましょう、70歳以上は役所の補助で無料ですよ、と言うわけで、ついに断り切れなくなったのです。
 
 でも、さすがに、「物忘れ検診」は、「忘れたふりはするが、物忘れしないから、いいです。」、「この間まで、民生委員をしていましたから。」、「もと特養の施設長でした」と、理由にならない理由で断りましたが。

 そう相なっても、当日まで、医師に会うたびに、胃カメラ「嫌だ」、「コワイ」と言っていました。

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「私の作品〈ルサルカ〉は、何なのだ」、ドボルザーク痛恨の3幕目ではないか!? ~オペラ「ルサルカ」 ドラマトゥルク・レクチャー  



 秋の芸術鑑賞シーズンが、始まりました。
 まずは、9月3日(日)13時から、日比谷・日生劇場大会議室で、オペラ「ルサルカ(3幕)」上演関連企画のドラマトゥルク・レクチャーを聴講しました。講師は、

阿部賢一(チェコ文学者、本公演字幕担当)氏
宮城 聡(本公演の演出家)氏

です。(チラシの写真は、ワン・クリックで、拡大出来ます。)
 素晴らしく、充実した約2時間余でした。

 『ルサルカ』は、(作曲・アントニン・レオポルド・ドヴォルザーク(1841ー1904))、
台本・ヤロスラフ・クヴァビル(1868ー1950)による、
1901年3月プラハ国立劇場初演のオペラです(参考に、「あらすじ」を、当日のお話のコメントを入れて後述しておきます)。
 ちなみに、アレクサンドル・ダルゴムイシスキー(1813ー1869)にも、オペラ「レサルカ」(1856)があります。

 ルサルカは、スラブ民謡に登場する水の精霊です。例えば、
カレル・ヤロミール・エルバン(1811-1870)「スラブの民話と伝説」
 それに、他にも、
フーケ(1777ー1843)「ウンディーヌ」、
アンデルセン(1805ー1875)「海の小妖精」
ハウプトマン(1864ー1946)「沈鐘」
スタインバーク「物言わぬ森の乙女」
フランスのメリジューヌ(蛇女)伝説、
カレル・チャペック&ヨゼフ・チャペック「カッパのお話」
と言ったものがあります。

 宮城氏は、このようなメルヘンは、ありのままの実話で残しては、あまりに辛いので、例えば、若く死んだ花嫁、事故で死んだ女性などが幽霊となり、暗い水底に住んで若い男性を魅了して、水に引き込むといったメルヘンという形で残ったのではないか、という話で口火を切られました。

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今夏、打ち上げの読書は、酒井忠康『開化の浮世絵師清親』など。林真理子『西郷どん』が完結しました。

 9月になりました。
 早速の出来事。約10年使った〈入力専門機〉、ポメラDM20(キングジム)が、いよいよダメになってきました。
D200か、あれば旧式のD100を・・一長一短で、迷っているのです・・、日曜日に家電量販店に買いに行こうか、と思っています。
 そういうことで、きょうは、パソコンに、〈直接入力〉しています。書き溜めや、思いついた時の即記述、頻繁な推敲には不便ですが、これも、なかなか新鮮で、良いものですね。

 古書店で買った、酒井忠康『開化の浮世絵師清親』(せりか書房)

は、幕末・開化の歴史、はては、任侠世界のことまで書いてあって、その時代に翻弄された浮世絵師らが、詳説されていて、役立ちました。
 筆者は、相当の〈文学青年〉でもあって、随所に、それが伺われます。
 今度は、古書店で、清親の画集を探したいとと思っています。この間、この本の近くにあったんですが・・、こんなに、興味が出ると思っていなかったので買わなかったのです(不覚)。

 ちょうど同じ時代、時代の転換期を書いていた、林真理子『西郷(せご)どん』(「本の旅人」(角川書店)連載)が最終回となりました。
 来年の大河ドラマの原作なので、「大丈夫かな・・」と思っていたのですが、ちょうど、うまく終わった感じです。京都市長に出世した、息子・西郷菊次郎の回想形式で西郷を描いているところが特色でしょう。聞くところでは、〈塩野七生〉さんの「ローマ人の物語」のような、《ゼミ形式》で執筆されたとか。

 と、ちょうど同じところを、佐藤賢一『遺訓』(「波」(新潮社)連載)が扱っています。上記と平行して読むと、細かいところの理解が深まります。
 前者の西郷の最期はさらりと、後者の西郷の最期は壮絶に、描写されています。何れも、そこに至る経緯、西郷の言動は、つまり、歴史解釈は、ほぼ同じです。

 清親、西郷、と開化の人々の生きざまから、歴史の襞に入って考えられました。3冊同時、は良かったです。

 さて、《二期会》から案内のあった、オペラ「ローエングリン」(2月)、「ノルマ」(3月)のS席を申し込みました。前者は、深作健太が演出、後者は、いわゆるシネマコンサートのような新企画だそうです。深作氏は、二期会の会報(vol 311)に「ローエングリンとは、誰なのか」を執筆していますが、なかなかの知識に感心されられます。

 明後日は、日生劇場で、オペラ「ルサルカ」関連講演会(1週間後に、また、もう一つあります。)、4日は、歌舞伎「霊験亀山鉾」の、〈あぜくら会〉先行発売日。
 今月は、胃カメラも〈飲む〉予定ですし、結構、あれやこれやとあります。皆さま、ご自愛ください。
 試しに、やってみた、パソコン、直接入力も、快調でした。ポメラを買うの、どうしようかなあ・・。★

空也像の仏師、康勝は、運慶の4男です。運慶の作品と生涯を味わいました。 ~梓澤要『荒法師 運慶』



 写真は、京都六波羅密寺にある、
「空也(くうや)上人立像」、
です。仏師は、康勝運慶の4男です。

 これから運慶の書物を紹介するのに、あえて、運慶の作品ではなくて、その息子、しかも、4男の作品を紹介したのは、これだけでも、運慶の偉大さが彷彿できるからです。

 ちなみに、運慶の男の子は、4人の母親の、6人で、皆、仏師です。

梓澤要 『荒法師 運慶』(新潮社)



別冊太陽『運慶』(平凡社)
の図録を参照しつつ読み終えました。

 書き下ろし(2016年)、360頁の力作でしたが、仏像の作品製作年順に物語が進み、「太陽」の図録も、ほぼその章立てで、ピタリと平行していますし、物語の仏像《解釈》も、オーソドックスで分かりやすい。

 途中、東大寺二王像修理時の新発見などがあって、作者は、従来の解釈との整合性に苦労されたようですが、なるほど、という物語になっています。

 運慶の生きた時代とその中での製作意図、
その課程での、
成朝、快慶との人間関係、
仏師一団と、息子たちを率いる苦労、
京公家、鎌倉武士との政争、
が主要な作品をもとに、じっくりと描かれており、これを読んでおけば、秋の『運慶展』での《問題意識》が、きっちりと付くこと請け合いです。
 本当に、よい本でした。この夏は、良い本ばかりに当たりました。

 さて、次は、ちょっと、趣向を変えて、
ジョン・ウイリアムス 『ストーナー』(作品社)
を読む予定です。
 第一回日本翻訳大賞を受賞した、平凡な一生を淡々と描いた、1965年の作品。訳者・東江一紀氏は、最後の1頁を残して病没されたのだとか。★

炎天下の古書市で、思わぬ発見。浮世絵師・小林清親の評伝を見つけました。 ~ 酒井忠康『開化の浮世絵師清親』



 思わぬ発見で、嬉しくなりました。

 前回書きましたが、〈浮世絵の時代〉の終焉をテーマに、歌川芳藤を主人公にした、谷津矢車『おもちゃ絵芳藤』を読み終えました。
 その翌日に、地域の古書市で見つけたのが、

酒井忠康 『開化の浮世絵師清親』(せりか書房)

です。
 図版も年表もしっかりしています。

 小林清親は、『おもちゃ絵芳藤』の中では、芳藤が、暁斎から頼まれて、数か月預かる弟子として出てきます。
 光と影の対比が鮮やかな〈光線画〉を得意とし、また、「暁斎ですら手を焼いている」特異な人物として登場するので、印象に残っていました。
 
 あったのです。この人物を主人公にした、1978年刊行の書が・・。

 著者・酒井忠康氏は、1941年生まれで、鎌倉近代美術館勤務の頃の作品です。定価が、2,000円。
 アンテナを張っていると、このような収穫があるものですね。ちなみに、古書価格は、500円でした。

 なお、古書市では、もう一冊、

佐和隆研編 『仏像図典(増補版)』(吉川弘文館)

を買いました。
 1990年刊行で、定価は2,900円(古書価格は、1,000円)です。

 今、読んでいる、
梓澤要 『荒法師 運慶』(新潮社)
別冊太陽『運慶』(平凡社)
 の参考にする為です。
 小説を読んでは、図録で像を見て、すこぶる充実した読書になっています。
 
 あと、雑談です。
 このところ溜まった、出版社の小雑誌(PR誌)を読んでいます。
 角川書店の『本の旅人』。新連載の、
馳星周「新宿ゴールデン街セレナーデ」
の、舞台になっているバー《マーロウ》のモデルは、多分、《深夜プラス1(ワン)》ではないのかな・・。

 いろいろ面白いことも知りました。例えば・・・、

 新潮社『波』の、新潮社社員食堂、200円でのメニューとか(平松洋子「銀の皿 新潮社社員食堂の半世紀」)、

 朝日新聞社『一冊の本』の、群ようこ「かるい生活」の、(氏の経験談ではありませんが)「脱毛」の後は、キンキンに冷やすのがものすごく大変で、「歯をガチガチいわせ、震えながらじっと耐える」のだとか、

 また、同誌に載っていた、
岡田昭人『オックスフォード式 超一流の育て方』(朝日新聞出版)、
を図書館にリクエストしました。順位は、10番目でした。★

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Author:感動人
 芸術全般を愛する団塊世代です。
 芸術団体を「引退後」、たっぷり時間をかけて、いろいろな芸術を初心にかえって学び、横断的に、楽しんでいきたいと思います。もうひとつ、心身共に健康に「年をとっていく」ための、生活のマネジメントも「同時進行」でお伝えします。
 のんびりと過ごしたいと考えています。お寄せいただくコメントなども、論争などは避けて、ゆったりしたお話をお寄せください。

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